洗濯機の引越し準備:内部の水抜き方法と設置や取り付けの注意点

カテゴリ:

洗濯機の引越し準備は気をつけてください。正しい方法で行わないと故障の原因になるからです。また、サイズをしっかり確認しておかないと、新居に設置できない……なんてことにも。だけど、大丈夫です。この記事でお伝えする準備をしっかり実践して、注意点をよく守れば、そんな失敗も防げます!

引越し前に洗濯機の水抜きを!

引越し中の水漏れや故障を防ぐために、水道の蛇口と洗濯機本体とを結ぶ給水ホースと使用済みの水を捨てる排水ホースの水抜きは、必ずやっておきましょう。やり方はいたって簡単です。まず、蛇口を閉めてから、空っぽの状態の洗濯機を1~2分間ほど運転します。

こうすると、給水ホースの中に残った水が洗濯槽に流れ込み、水抜きができます。給水ホースを取り外したら、再び電源を入れ、脱水ボタンを押して稼働させます。これで排水ホースの水抜きも完了。排水ホースも取ったら、本体を少しだけ傾けて水が残っていないか確認しておくと安心です。

新居に設置可能か、サイズ確認は必ず!

ほとんどの住宅には、蛇口と排水口が備わった洗濯機専用の空間が用意されています。ただし物件によって、サイズに多少の違いがあります。二層式や全自動洗濯機は、一般的に不都合なく収まりますが、奥行きがあるドラム式やボリュームがある乾燥機付きの洗濯機は、スペースに入りきらないこともあるので要注意。
また、ホースが届かなかったり、本体や洗剤投入口のふたが全開できなかったりすることもあります。新居に到着してからあたふたしないためにも、あらかじめ引越し先の洗濯機置き場をきっちり計測しておきましょう。

新居での取り付け作業について

運搬するときは、床と水平にするのが基本です。真横に寝かせて運ぶのは避けてください。洗濯機は、本体の箱の中で洗濯槽がある程度自由に動く構造になっており、傾けると自重で槽の回転軸がずれて、故障の原因になるからです。またドラム式は、付属の専用ネジで槽を固定しておく必要があります。

所定の場所に移動できたら、次はホースの取り付けです。給水ホースと蛇口、排水ホースと排水口をそれぞれつなぎます。新しいモデルの機器は設置方法が簡素化されている場合が多く、難なく取り付けできるようになっていますが、いきなり稼働させるのではなく少しずつ水を流して漏れがないか確認しましょう。

前日までにやっておくべき準備一覧

第一にやるべきことは取扱説明書を取り出しておくことです。水場を避けるために、洗濯機と別で保管している人が多いです。設置で迷ったときに指南書となる心強い存在なので、手元に置いておきましょう。そのほかにやるべきことを順におさらいすると、

1.給水ホースの水抜き
2.排水ホースの水抜き
3.コードとホースの整頓

この3つです。水分を拭き取ったホースは、電気コードなどとともに洗濯槽の中に入れておくとバラバラにならず、設置のときにもすぐ取り出せるのでスムーズです。

終わりに

価格も体積もそれなりにある洗濯機は、気軽に買い替えできるものではないので故障や破損は避けたいものです。料金を上乗せして専門業者に任せっきりにするのも一案ですが、引越し当日のストレスと所要時間をカットするためにも、最低限のことは自分でやっておくといいでしょう。

あらかじめきちんと準備しておけば、引越し作業で汚れた服を新居でいち早く洗えるので、新生活を気分よくスタートさせることができるはずです。

本記事は、2016年09月23日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。