冷蔵庫の引越し準備:水抜きなど事前にやること

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冷蔵庫の引越し準備は意外とたくさん!水抜きや中身の処分、霜取りなど、数日前からの準備が必要です。今回は、これを読めば準備バッチリ、冷蔵庫の引越し計画術をご紹介します!

冷蔵庫の引越し、まずは中身の処分を!

引越し1週間前になったら、冷蔵庫の中身をチェック。だいぶ前から保管しているものはありませんか?期限切れや、傷んでいるなど、もう食べられないものは生ゴミや可燃ゴミとして処分しましょう。引越し直前に生ゴミの処分まで行おうとすると、どうしても手が回らなくなります。もう絶対に食べないものは、前々から捨てておくことをオススメします。

これから食べるものは、引越しの前日までに消費します。きちんと冷蔵庫の中身が引越し当日の朝には空になるように、献立を考えておくのがベストです。冷蔵庫の中身を整理するための献立は、何でも入れられる鍋や、カレー、刻んで混ぜて焼くだけのお好み焼きなど、アレンジが効くものが良いでしょう。

水抜きなど引越し前日までに済ませたいこと

冷蔵庫を空にして、電源を抜き、ドアを開けてそのまましばらく待ちます。半日くらいすると、中の霜が解けて水になるので、タオルや古布などで水を拭き取ります。これが霜取りと呼ばれる作業です。霜取りをしなくても良い「霜取り機能つき」の機種もあります。その場合は、手動の霜取りは不要ですが、庫内についた水分はまだ残っています。電源を切って少し待ったら、タオルや古布などで中を拭いてください。

製氷機・蒸発皿に残っている水や氷も抜いておきます。蒸発皿は、冷却器についた霜が解けて、水分が溜まる場所。水を抜かないと輸送中に水漏れを起こし、故障することがあります。蒸発皿と言われても、一般の方には位置や形がよくわからないかもしれませんが、蒸発皿の水抜きは当日に引越し業者がやってくれるケースが多いです。気になる場合は、蒸発皿の水抜きは当日にしてもらえるのかどうか、引越し業者に尋ねてみてください。

電源を切るベストタイミング

冷蔵庫の中身は前日までに消費すると書きましたが、実際に電源を切るベストタイミングは、引越しの時間帯によります。引越しが朝から始まる場合は、前日の夜10時頃、午後に始まる場合は朝8時には電源を切ってください。この時間よりも前倒しで電源を切るぶんには構わないのですが、後ろになってしまうと霜取り・水抜きの時間がなくなってしまうので、電源を切るタイミングは守るようにしてくださいね。電源を切ったら、コードは側面に布テープで固定しましょう。

冷蔵庫の引越しで注意したいこと

冷蔵庫は、通常の家具・家電と違って様々な電子部品が集まっています。輸送中の振動によるダメージを抑えるために、中の部品を布テープで固定し、毛布でくるみ、できるだけ横倒しにならないようにして運ぶのがベストです。業者にお願いする場合は問題ありませんが、自分で引越しをする場合は横倒しにならないように気をつけましょう。冷蔵庫が引越し先に到着したら、30分~1時間ほど静かに置いてから、電源を入れます。

電源を入れてから完全に庫内が冷却されるまでは4~5時間程度かかります。できるだけ食品は移動させずに、処分するのがベストです。しかしどうしても残ってしまいがちな調味料などは、クーラーボックス・発泡スチロールに保冷剤を組み合わせて保管しておくと良いでしょう。

終わりに

冷蔵庫の引越し作業は意外にもやることがたくさん! やるべき作業を把握して、正しい方法で行わないと、故障の恐れも……。特に霜取りの作業は重要ですから、面倒でも前日までに必ず済ませるようにしてください。

本記事は、2016年09月23日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。