ガスの引越し手続きで「やるべきこと」と「注意点」

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引越しの際に必ず必要な電気・水道・ガスの手続き。その中でも、ガスだけは他の契約と異なる特徴があります。知らないでいたがために、予定が狂ってしまうことがないよう、引越し時のガスの契約についてきちんと確認しましょう!

旧居でやるべきガス引越しの手続き

引越し前日の夜、もしくは当日までに手続きは済ませてください。まず、ガスを使用する機器を全て取り外します。取り外しておくべきものとしては、ガスオーブンやガス温水床暖房などが挙げられますが、あまり早くから取り外してしまうと案外不便になるので注意が必要です。

別のもので代理が利くなら早めに取り外しても良いですが、そうでないなら前日の夜に取り外せば大丈夫です。

また、万が一取り外しが困難な場合はあらかじめガス会社に問い合わせておきましょう。有料になってしまいますが、各機器の取り外しサービスがあります。

新居でやるべきガス引越しの手続き

新居では、ガスの開栓を行わなければいけません。ただし、水道や電気などと違って当日の申し込みはできません。少なくとも、ガスの開栓申し込みは引越し前のなるべく早い段階で済ませておいてください。

特に、引越しが盛んな2月から3月の時期はガス会社自体が予約でいっぱいになるので、早めの申し込みが必要です。

ガスの閉栓と開栓は必ず立ち合いが必要?

引越し当日は、まず旧居のガスを閉栓しなければいけません。この時、ガスメーターが屋内に設置されている建物に住んでいた人は注意が必要です。ガスの閉栓は一般的に立ち会いが不要ですが、ガス会社でも他人の住居に無断で立ち入ることはできません。ガスメーターが屋内にある場合は、どうしても住人の立ち会いが必要となります。

また、ガスメーターが屋外にある場合でも、オートロック付きのマンションではエントランスを開錠しなければいけないので、必然的に立ち会いが必要となります。一方、新居でのガスの開栓では必ず立ち会いが必要です。このため、事前の申し込みで訪問日を調整する必要があります。

安全確認・動作確認は必ず行う

ガスの開栓が完了したら、訪問した作業員とともに安全確認・動作確認を行います。具体的には、点火確認により無駄なガスが漏れていないか、使用予定のガス機器が問題なく使用できるかの確認を行います。

また、万が一作業員が帰ったあとに不具合があった際に迅速な対応ができるよう、作業員の名前を尋ねておくと良いです。作業員が帰ったあとに不具合を発見した際は、まずガスの元栓を閉め、契約中のガス会社へすぐに問い合わせましょう。新居の住所や当日の訪問時間、担当作業員の名前を伝えられるとスムーズです。

終わりに

ガスの引越しに必要な事前準備や申し込みは決して忘れないよう注意しましょう。また、閉栓では立ち会いが必要かどうか事前に確認し、必要であれば予定の調整も忘れずに行います。開栓時の立ち会いでは万が一の場合も考えて、訪問時間や作業員の名前を覚えておけば急なトラブルでも落ち着いて行動できます。

本記事は、2016年09月23日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。