うちの電子ピアノ、本当に売れる?高価買取を目指すための実践したい売却ノウハウ

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家庭で不要になった際、処分に困る電化製品に電子ピアノがあります。電子ピアノが不要となるケースとしては「子どもが使わなくなってしまった・・・」や「三日坊主で止めた・・・」など、様々な事情があるかもしれませんが、使わずに置いておくには部屋や収納のスペースがもったいないですよね。

ここでは、不要になった電子ピアノの処分に最適な「売却」ノウハウを詳しく解説します。

電子ピアノ、エレクトリック・ピアノ、シンセサイザー、みんな同じ?

電子ピアノの売却を考える前に、まず自宅の電子ピアノがどういった種類に分類されるのか、きちんと把握しておく必要があります。

一言で電子ピアノと言っても、ペダルや椅子がセットになったものや、エレクトリック・ピアノと呼ばれるもの、あるいはシンセサイザーなど、種類は様々です。種類が異なれば需要や売却時の価格も大きく異なるので、下記で解説するピアノの特徴を参考に、自宅のピアノがどれに当てはまるのか確認してください。

電子ピアノ

電子ピアノとは、ACアダプタなどから供給される電気を電源として、電子回路を通じて生ピアノさながらの音色を奏でるピアノ型楽器です。「デジタル・ピアノ」や「エレクトロニック・ピアノ」と呼ばれる場合もありますが、一般的には総称して「電子ピアノ」と呼ばれます。

鍵盤は一般的なピアノと同様に88鍵盤で設計されている場合が多く、7オクターブ+1/4の音色を奏でられ、鍵盤のタッチはグランドピアノなどのようにハンマーアクション(叩く強さによって強弱を付けられる)が主流となっています。

電子ピアノは、グランドピアノなどの物理的に音色を奏でるものとは異なり、弦やハンマーを用いないため経年劣化による影響を受けづらいです。そのため、調律の手間を必要とせず長年活用できるのが魅力です。

また、チューニング機能や録音機能、音量調節やヘッドフォン装着が自由にできるものが多く、ピアノを快適に弾く上で欠かせない多くの機能が設けられているのも電子ピアノならではの魅力です。

エレクトリック・ピアノ

エレクトリック・ピアノは、グランドピアノなどのように弦やハンマーを用いており、アンプやスピーカーを通じて音色を奏でるピアノです。しばしば、電子ピアノ(エレクトロニック・ピアノ)と混合されがちですが、音色を奏でる構造が異なるため、正確には異なるジャンルのピアノ(電気ピアノ)として区分されています。

発音方式には上述の弦とハンマーを用いた打弦式や音叉(おんさ)と呼ばれるU字型の金属棒の振動を利用した音叉方式、金属片を叩く・弾く方式、弦をピックなどで弾く方式など様々なものがあり、総称してエレクトリック・ピアノやエレピ(略称)と呼ばれます。

その音色は電子ピアノの軽やかな音色に比べて厚みや丸みがあり、ジャズやブルースなどゆったりとした曲調で使用されるシーンが多い傾向があります。独特な特徴を持つエレクトリック・ピアノの音色は「エレピ音」と呼ばれて親しまれ、電子回路を通じて音色を奏でる電子ピアノにもインプットされている場合がほとんどです。

シンセサイザー

シンセサイザーとは、電子ピアノ同様に電子回路を通じて様々な音色を奏でるピアノ型楽器です。一般的に、電子ピアノの一種として認識されていますが、電子ピアノと異なる点としては61鍵盤前後(5オクターブ)で構成されている点や、鍵盤のタッチが電子ピアノに比べて軽く作られている点が挙げられます。

また、電子ピアノはピアノ本来の音色や演奏スタイルを目標として設計されているのに対し、シンセサイザーは曲調やシーンに合わせて波形を変化させ、いくつもの音色を自由自在に奏でることを目的として設計されているのが大きな違いです。

シンセサイザーは、鍵盤数が異なることから電子ピアノに比べるとやや小ぶりなサイズ感であるため持ち運びにも適しており、演奏はもちろん、編曲やレコーディングなどの用途でも多く活用されています。

そのようなことから、「演奏技術を高めたり演奏そのものを楽しむなら電子ピアノ」、「楽曲の制作や数々の音色を楽しむならシンセサイザー」というように、使用シーンによって著しく向き不向きが出るのがシンセサイザーの特徴です。

電子ピアノの高価買取ノウハウ

テレビやエアコンなどの生活家電とは異なり、電子ピアノの買取情報を日常生活で耳にする機会は少ないですよね。ここでは、高価買取してもらうために必要なメーカーやモデルの確認方法、人気モデルや高く売るためのポイントを一挙公開します。電子ピアノの処分を考えている方、必見です!

モデル、製造年を調べる方法

ピアノのモデルや製造年は、よほど詳しくない限り一目では判断できませんよね。しかし、誰でもすぐにモデルや製造年を調べられるのが、電化製品に必ずと言っていいほど貼られているラベルシールです。

実は、電子ピアノにも詳細情報が記載されたラベルシールが貼られていて、その位置は多くの場合、電子ピアノ本体の背面や鍵盤下の目が届きにくい位置です。中にはラベルシールが貼られていなく、本体に直接刻印されている場合もありますが、位置は基本的に大きく変わらないのでよく探してみてください。

ラベルシールにはメーカー名やモデル、製造年や消費電力、シリアルナンバーなどが記載されていますが、見方さえ覚えておけば、どのメーカーの電子ピアノでもすぐに必要な情報を見つけられるので安心してください。早速、電子ピアノのモデルや製造年の調べ方を主要メーカー別に確認していきましょう。

YAMAHA(ヤマハ)

ラベルシール左上に記載されたメーカー名のすぐ下に記載された「MODEL」に続く英数字がモデル(型番)です。製造年はシール右上に大きく「'02製」などのように記載されています。

CASIO(カシオ)

ラベルシール左上に記載されたメーカー名に対して、シール右上に記載された英数字がモデル(型番)です。製造年はラベルシールのすぐ下に単体のシールで貼られている場合が多く、「05製」のように記載されています。

KAWAI(カワイ)

ラベルシール中段に小さくメーカー名が記載されていますが、その上部の「MODEL」で記された枠内の英数字がモデル(型番)です。製造年はラベルシール上部に丸形のシール単体で貼られている場合が多く、「'98製」のように記載されています。

KORG(コルグ)

ラベルシール上部のメーカー名の下、「MODEL」で記された英数字がモデル(型番)です。製造年はラベルシール枠外や端に記載される場合が多く、「11製」のように記載されています。

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買取してもらいやすい人気モデルは?

同じメーカーの電子ピアノでも、製造年やモデルによって高価買取されるものから買取不可と判断されてしまうものまで様々です。一般的に、買取してもらいやすい人気のモデルとしては「製造から5年以内のモデル」であるのが最低条件と言えます。

また、各メーカーによっても人気モデルが多数あり、買取業者が積極的に買取を行っている人気モデルとしてはヤマハの「Clavinova(クラビノーバ)」や「ARIUS(アリウス)」、カシオの「Privia(プリビア)」などが挙げられます。

コルグやカワイの電子ピアノにおいては、モデルを問わず製造から5年以内のものであれば積極的に買取される傾向があります。買取してもらいやすいモデルは、言い換えれば需要が高いモデルとも言えるので、自宅の電子ピアノにどれほどの需要があるのか調べてみるのもおすすめです。

電子ピアノを高く売るためのコツ

不要になった電子ピアノを高価買取してもらうためには、基本的な情報を知るだけでなく査定前のちょっとした工夫が必要です。多くの方は、何年も弾かずに眠らせていた電子ピアノをささっと掃除して査定へ出してしまいますが、この「掃除」を念入りにできるかどうかで査定額にも影響が出てきます。

まず、掃除前にチェックするべきポイントとしては、本体塗装面・鍵盤・ペダルの擦れや傷、錆などです。拭き取って落とせる手垢や錆などの汚れはキレイに掃除し、細かい部分まで念入りに手入れしておくのが重要です。

次に、故障箇所や付属品の有無を確認します。故障箇所があると査定額に大きく影響が出るので、可能であれば事前に修理や点検を行ってください。また、椅子や取扱い説明書、ケーブル類やヘッドフォンなどの付属品が良い状態で揃っていると、それだけで買取価格がアップする場合もあります。購入時にあった付属品は、査定日までにできる限りまとめておきましょう。

主要メーカー別買取情報

電子ピアノを高く売るためのコツを押さえたら、買取業者へ申し込むまでもうすぐです。業者を選ぶ際は電子ピアノの買取実績などを1社1社見比べて参考にします。電子ピアノ主要メーカーの特徴や買取相場、大まかな買取件数を把握して、ぜひ業者選びに役立ててください。

YAMAHA(ヤマハ)

ヤマハの電子ピアノは、異なる5つの鍵盤タイプがあり、好みの弾き心地や音色を持つ1台を選びやすいのが特徴です。現行のシリーズとしてはClavinova(クラビノーバ)からCVP、CLPシリーズ、MODUS(モーダス)、ARIUS(アリウス)、P、CP、Sの全7シリーズが販売されています。ヤマハ製電子ピアノの買取価格は、クラビノーバシリーズ(新旧モデル含む)で3,000~40,000円、アリウスシリーズで2,000~19,000円、Pシリーズで5,000~18,000円が相場となっています。

また、シンセサイザーは12,400円、キーボードタイプは数千円の買取実績があります。おいくらに掲載の電子ピアノ買取実績のうち、ヤマハの電子ピアノ買取件数は現在(平成29年2月14日時点)全体の半数近くを占めています。

CASIO(カシオ)

カシオの電子ピアノは、光を放つ「ポータブルキーボード」やセンサー内蔵型の鍵盤が特徴で、他のメーカーに比べてコストパフォーマンスに優れている点に人気があります。現行のシリーズとしてはCELVIANO(セルビアーノ)Grand Hybrid、CELVIANO、Privia(プリビア)、キーボードタイプ、シンセサイザーの全5シリーズが販売されています。

おいくらに掲載のカシオ製電子ピアノの買取価格は、セルビアーノシリーズで4,000~7,000円、プリビアシリーズ(新旧モデル含む)で1,000~23,000円(平均8,000円前後)、キーボードタイプで1,000~4,900円(平均3,000円前後)が相場となっています。

おいくらに掲載の電子ピアノ買取実績のうち、カシオの電子ピアノ買取件数は現在(平成29年2月14日時点)ヤマハ製電子ピアノと並んで全体の半数近くを占めています。

KAWAI(カワイ)

カワイの電子ピアノは、発音の構造が他のメーカーにはない独自の技術で作られていて、鍵盤は木製となっているのが特徴です。鍵盤タイプは全4タイプで、ヤマハ同様、奏者の好みや演奏スタイルに合わせた1台を選べる点が魅力です。現行のシリーズとしてはCA、CN、LS、ES、MP、VPC1の全6シリーズが販売されています。

おいくらに掲載のカワイ製電子ピアノの買取価格は、7,000~24,000円と広い相場になっていることから、業者によっては買取価格が大きく異なると言えます。

おいくらに掲載の電子ピアノ買取実績のうち、カワイの電子ピアノ買取件数は現在(平成29年2月14日時点)ごく少数となっています。

KORG(コルグ)

コルグの電子ピアノは、コンパクトさやスタイリッシュさを前面に押し出したデザインが特徴で、リーズナブルな価格設定に人気があります。また、シンセサイザーには長年高い需要があるのも特徴です。

現行のシリーズとしては、コンサートシリーズや標準シリーズ、パフォーマンスピアノやエンターテインメントピアノ、タイニーピアノなど、全5種類のシリーズラインナップがあります。

おいくらに掲載のコルグ製電子ピアノの買取価格は、新旧モデル含む各モデルで3,000~12,500円、キーボードタイプは10,000円、シンセサイザーは18,000~39,000円の相場となっています。

おいくらに掲載の電子ピアノ買取実績のうち、コルグの電子ピアノ買取件数は、現在(平成29年2月14日時点)他のメーカーに比べて少数となっています。

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買取の具体的方法や流れ

電子ピアノは、シンセサイザーやペダル付きタイプなど、大小様々な大きさのものがありますが、いざ売却しようと思ってもどのような流れで、いつどうやって運ぶのかなど、具体的な流れを想像しづらいですよね。

そこで、ここでは電子ピアノ売却時の流れや具体的な買取方法を詳しくご紹介します。ぜひ、買取方法を決める際の参考にしてください。

出張買取

出張買取は、自宅にいながら申し込みや査定、売却のすべてを完了できる買取方法です。電話やメールで電子ピアノのメーカーやモデルを事前に伝え、査定日には業者の査定担当が自宅を訪問して電子ピアノを詳しく査定します。

査定日は自身の都合に合わせて自由に選択できますが、業者の担当エリア内でしか対応してもらえないケースがほとんどなので、自身が住むエリア内に電子ピアノの買取業者がいるか調べておきましょう。

査定後は、金額に納得できたらその場で電子ピアノの搬出と支払いが行われ、売却完了です。一般的に、搬出に伴う費用などは発生しませんが、当日の運搬にかかる費用は査定価格から差し引かれてしまうケースがあるので、大型の電子ピアノを売却する場合は注意してください。

出張買取は、搬出費用が高額でなければ自身の都合を優先しながら面倒な手間を省いて電子ピアノを処分できるので、一度で買取・処分を終わらせてしまいたい方におすすめの買取方法です。

宅配買取

宅配買取は、査定の訪問がない代わりに電子ピアノを直接業者に送る買取方法です。一般的に、大型の電子ピアノの場合は出張買取が主流となっているので、宅配買取を行う業者は少ない傾向があります。

ただし、ハードケースに収納できるサイズのキーボードやシンセサイザーなら宅配買取に対応している業者が多くいるので、それらの電子ピアノを売却したい方は宅配買取での売却も可能です。

宅配買取では事前に買取依頼を申し込み、後日業者から送られてくる梱包資材(業者によってはない場合もあり)を使って売りたい電子ピアノを梱包し、指定の宛先へ発送します。電子ピアノが業者に到着すると、すぐに査定が行われ、電話やメールで査定価格を伝えられます。

金額に納得できたら、後日指定口座への入金を確認して買取・売却は完了です。宅配買取では、買取を却下する際の電子ピアノ返送料金は各自で負担となる場合が多いので、価格にこだわらず、手間をかけずに素早く売却・処分したいという方におすすめの買取方法です。

店頭買取

店頭買取は、電子ピアノを直接店頭へ持ち込み、その場で査定・買取を行ってもらう買取方法です。電話やメール、オンラインフォームで買取依頼を事前に申し込んだら、あらかじめ伝えておいた日程で電子ピアノを運び、店頭ですぐに査定を開始してもらいます。

持ち込みの前には付属品の有無や掃除の必要性を繰り返し確認し、二度手間とならないよう注意してください。査定後は、その場で買取・支払いが行われるので1日もかからずに電子ピアノの売却・処分が完了します。店頭買取は、他の買取方法に比べて最もスピーディーに売却を済ませられるので、引っ越し日が近く、急ぎで売却したい方などにおすすめの買取方法です。

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買取不可になったら処分という選択肢も

万が一、買取業者から買取不可と判断された場合は、やむを得ず処分という選択肢を考えなくてはいけませんよね。電子ピアノを自治体の区分に従って処分する場合は、1,800~2,200円ほどの処分費用がかかる場合があります。シンセサイザーやキーボードなどのように小型のものなら、一般的な不要品と同様に300円~500円で処分できる場合がほとんどですが、88鍵盤タイプのピアノを処分する際は注意してください。

もし、費用をかけずに処分したいという場合は、リサイクルショップや買取業者の「無料引き取り」を利用するのがおすすめです。他の業者などから買取不可と判断された電子ピアノでも、「製造年10年以内で動作確認が取れる3本ペダルタイプ」や故障の有無にかかわらず「キーボードタイプ」なら無料で引き取りを行っている業者が多くあります。

それらのサービスを利用する際の注意点としては、搬出費用や運搬料金が高額になりがちな大型の電子ピアノを引き取ってもらうケースです。無料だからと安易に申し込むと、自治体の処分費用より高く付いてしまう場合があるので注意してください。

Q&A

電子ピアノを新品で購入していたら、当時の購入金額は非常に高額だったことは言うまでもありません。この機会にせっかく売却するなら、少しでも高価買取をしてもらいたいですよね。そこで、査定に出す前の小さな疑問をいくつかピックアップしてお答えします。「業者に聞くのは気が引ける・・・」という方も、以下でよく確認しておきましょう。

傷はどのくらい影響する?

電子ピアノ本体の表面に付いた傷は、業者に買い取られた後、修復を専門とする職人が研磨やコーティングをかけるのが一般的です。そのため、浅い擦り傷や塗装剥がれであれば、あまり査定に影響しないと言えます。

ただし、業者によってはわずかな傷でも買取価格を下げる場合もあるので、業者選びは慎重に行ってください。また、明らかな割れやヒビ、穴や深い凹みなどは修復が困難なため、買取価格にも影響が出てしまいます。

まずは、傷の具合を何社かの業者に相談して、親切丁寧に対応してくれる業者を選んでみましょう。

古い年式のものは買取不可能?

一般的に、製造から5年以上が経過した電子ピアノは買取価格が大幅に下がってしまいます。ただし、だからといってすべての古い電子ピアノが買取不可能となるわけではなく、業者によっては買取してもらえる場合があります。

その際に決め手となるのは、「需要のあるメーカーやモデルかどうか」や「優れた保管状態であるかどうか」などです。動作確認が取れたとしても、それらの条件から大きく外れてしまうと、基本的には古い年式のものは買取不可能となるケースがほとんどです。

時間に余裕がある方の場合は、ダメ元で買取査定を何社かに依頼し、買取不可能であれば無料引き取りなどのサービスを検討してみてください。

梱包はどうすれば?

宅配買取などで梱包を行わなければいけない場合、電子ピアノが入るサイズの段ボールを用意するのが理想的です(大型でない電子ピアノに限る)。梱包方法として最適なイメージは、購入時にされていた梱包のように発泡スチロールの緩衝材や丁度良いサイズの段ボールを用いて電子ピアノ本体へのダメージを最低限にした状態です。

ただ、それらをタイミング良く入手するのは困難なので、梱包が必要な場合はまず業者から梱包資材をもらえるか確認してみましょう。梱包資材を送ってくれる場合は、同時に梱包時の注意点を聞いておくのがおすすめです。一方、もし梱包資材を自身で準備して梱包しなければいけない場合は、電子ピアノ全体を緩衝紙や緩衝材でくるみ、水濡れ防止のためのビニールをかけます。

段ボールはビニールを巻いた本体より一回り程度大きなものを用意し、本体との隙間に緩衝材を詰めておけば配送時のダメージを受けにくくなります。

電子ピアノの運び方はどうする?

店頭買取などで自宅から電子ピアノを運び出さなくてはいけない時、その運び方には誰でも不安が残りますよね。しかし、プロが行うようにできなかったとしても、最低限のポイントを押さえて運べれば、電子ピアノを傷つけることなく無事に運べます。

まず、運ぶ前の準備としては、電子ピアノ全体を覆えるだけの毛布や肌掛け、タオルケットなどを揃えましょう。汚れてしまうので、不要になったものやボロボロなものでも大丈夫です。それらを、まず電子ピアノ上部を覆うように被せて、続けて全体・角を覆うように被せていきます。

傷を付けやすい角を重点的にカバーできたら、解けてしまわないようきつくロープなどで縛ります。ここまで完了したら、本体を大人2人以上で同時に持ち上げて運び、一時的に体勢を直す際などは縦置き(電子ピアノ側面を地面に設置)で一時停止します。

通常のピアノの買取との違いはどんなところ?

電子ピアノの買取では、主に製造年数が5年以内のものが好ましいと言われますが、これは電子ピアノが「電化製品」であるためです。一方、通常のピアノ(アップライトピアノやグランドピアノ)は電気を必要としない楽器であるため、たとえば30年以上前の非常に古い年式のものでも積極的に買取が行われています。

行政で処分する場合の費用

電子ピアノは生活家電のエアコンや冷蔵庫などとは異なり、各自治体が定める区分に従って処分が可能です。その際はサイズに合わせて適切な証紙を購入する場合がほとんどですが、その費用は1,200円~2,000円ほどが一般的です。また、電子ピアノを処分するにあたり指定の回収場所まで持ち込みが必要な場合は、場合によっては車両のレンタルもしくは運搬依頼費用などが別途発生するので注意してください。

まとめ

電子ピアノには、ペダル付きの比較的大型のものやシンセサイザーやキーボードのように小型のものまで様々です。各メーカーやモデルによって異なる買取価格を把握して、自身の都合に合わせた業者や買取方法を選んでみましょう。

ただ処分するのではなく、ダメ元で買取依頼を出せば思わぬお小遣いにつながる場合もあります。電子ピアノの処分・売却を検討している方は、この記事を参考にぜひ高価買取を目指してみてください。

本記事は、2017年03月07日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。